┃相続コラム | |
近年の高齢社会を見据え相続法の大きな見直しが行われました。 相続コラムでは、相続に関連する最新のあらゆるトピックをお届けいたします。 税理士の視点から分かりやすく解説し皆様のお役に立つコラムにしてまいります。 |
こんにちは、横浜で安心な相続のお手伝いをしている、税理士・公認会計士の佐々木彰です。
今日は、「エンディングノートを一緒に書きましょうセミナーレポート②」について話をしたいと思います。
先月はエンディングノート第1章の使いながらどのように残りの人生を過ごしたいのかということを考えていきました。
記載例を見ながら自分と対話する時間を中心としたセミナーを開催しました。
今回はエンディングノート第2章を中心とした内容です。
自分が亡くなった後を想像しながらまたどのような気持ちで最期を迎えたいのか、また財産をどのように家族と分けて欲しいのかという観点から、実際にエンディングノートを書く時間を設けながら小規模のセミナーを開催しました。
まだエンディングノートをお持ちでない人はTOS佐々木会計のエンディングノートをご利用ください(2種類のエンディングノートになっております)
1.前回のセミナーからどのような変化があったのか
初回のセミナーから約1か月が経過しました。
エンディングノートをはじめて書いてからどのような変化があったのか。
またどのような気持ちになったのか。
前回の振り返りを行いながら、セミナー受講者の皆さんがどのような気持ちを感じているのかを共有しました。
2.セミナーの内容
今回のセミナーでは前回から1名増えた7名の参加者と次の内容で開催しました。
① エンディングノート第2章の内容
② エンディングノートの記載を見ながら、自分との対話
③ エンディングノートと遺言書の違い
④ まとめ
3.遺言書について
エンディングノートに近いものとして遺言書があります。
もし自分の遺産について「誰に、どのくらい相続してほしいのか」が決まっているのならば、ぜひ遺言書を書いてください。
セミナー受講者の皆さんから様々な疑問点、質問をお受けしました。
(質問の一部です)
・公正証書遺言と自筆証書遺言の違い
・遺留分とはなんですか
・おひとり様の相続ではどのようにすればよいのか
・自筆証書遺言の保管制度とはなんですか
4.まとめ
今回は7名のセミナーの開催でしたので、大人数のセミナーよりそれぞれの参加者さんからいろいろなお悩みをお伺いしながらエンディングノートを書き進めることができました。
エンディングノートの書くことで皆さんの残りの人生がより充実することを祈っております。
ご参加いただきありがとうございました。
エンディングノートについて詳しく話が聞きたい方は税理士法人TOS佐々木会計にご相談ください。
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