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┃相続コラム
近年の高齢社会を見据え相続法の大きな見直しが行われました。
相続コラムでは、相続に関連する最新のあらゆるトピックをお届けいたします。
税理士の視点から分かりやすく解説し皆様のお役に立つコラムにしてまいります。
2019年11月号
円滑・円満な相続のために今すぐできること

こんにちは、税理士の佐々木彰です。

今回は「円滑・円満な相続のために今すぐできること」を紹介します。

1.円滑な相続のために今すぐできること

① 自分の財産をどうしたいかを考える

② その内容をどこかに残す

なぜか

・子供は親(夫婦でも相手)の財産・債務の全容がわからない

→ 親の貯金がどこの銀行にあるかなんて子供は知らないので、相続の時に非常に困ります。(相続税の申告後に新たに預金が見つかり、修正申告するケースがあります)

・節税対策がとれない

→ 年間110万円までの非課税枠を利用した生前贈与ができれば、相続税は小さくなります。
誰に何を残したいかが明確なら、税金が少なくなるよう事前の対策ができる。

などが考えられます。

・具体的になにをするのか

というと、エンディングノートを書くことになります。エンディングノートにルールはありません。

自分自身のことや死んだあとのことを書いて家族に残してあげてください。

例えば、自分の半生や家族への言葉だけでなく、延命治療や葬儀の方法など何でもOKです。

その際に、自分の財産・債務のことを書いておけば、余計な混乱を避けられるはずです。

2.円満な相続のために今すぐできること

① 遺言の残す(遺言について)⇒《 http://www.tax-sasaki.com/souzoku/will01.html

② 後見人制度 ⇒《 http://www.tax-sasaki.com/column-2015-09.html

③ 家族信託(家族信託について)⇒《 http://www.tax-sasaki.com/souzoku/will02.html

①~③のどれか一つはやっておくと、残された家族はかなり楽になります(家族で争うリスクや相続後に家族間で疎遠になるリスクが減ります)。

・まとめ

なにもせずに死なれると残された家族は困ります。自分の気持ちをしっかりと形として残しておくことが、きれいな終わり方につながるのではないかと思います。

具体的な手続きなど含めたご相談は税理士等の専門家にご相談ください。

今回のコラムについて詳細を知りたい方は、お気軽に当事務所までご連絡ください。

2019/11/01
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